「生きている間に亡くなった後の事を決めておくなんて縁起が悪い」そんなことを以前は言いましたが、最近は「生前整理」など亡くなった後に身内に迷惑をかけない。というのが終活の考え方の主流となってきています。その一つに生前の遺影撮影があります。お亡くなりになってから遺影にふさわしい写真がないということで、ご家族がお困りになることがよくあります。それならば、ご自分で「いいな」と思う写真をプロの手で残しませんか。最近は固い感じで撮影された写真より自然な笑顔の写真が好まれます。年を重ねるとなかなか写真を撮る機会もありません。「遺影を撮る」と構えなくても、屋外で、家族の行事で、旅行先で自然な笑顔が撮れる時に撮影できればいいんです。ご自分で「いい写真だな」と思える写真を皆さんが見てくださる。そんな写真になればいいと思います。